昨年に引き続き1930年に和歌山県に創業された老舗カットソー工場にてオリジナルパターンで作成したBODYに、 ステンシルアーティスト赤池完介氏のアートワークをペイントしたTシャツです。 しっかりとした肉感の肌触りの良い綿100%の生地を使用し、身巾を少しゆったりめに作成。 今期のデザインは20世紀初頭の、構成主義のポスターを模したデザインになっています。 構成主義は革命の思想で、当時、幾何学を使用した目新しいデザインは、 これまでの伝統的なものを破壊し、新しい時代の到来を感じさせるものでした。 そんな時代や思想の変化を昨今の新しい生活様式と照らし合わせながら、MEIASらしくユーモアを交えながら赤池氏と共にグラフィックアートにしてみました。 文字はMEIASの語源であるポルトガル語を用い、 もしMEIASがポルトガルで展示会をやったら、、という内容のポスターをTシャツにプリントしています。 何層にも色が重ねられたステンシルならではの独特な空気感が、一層存在感を引き立たせ、アートを纏う贅沢な気持ちにさせてくれます。 ―赤池完介― 美大在学中よりシルクスクリーンや印刷コラージュなどプリントメディアによる表現を研究し、 卒業後本格的に量産性の中に一つ一つ微妙な違いが出るステンシル技法をコミュニケーション手段として作品制作を始めた。 カッターで型を切り抜き、スプレー、ローラー、ブラシ等でのプリントにこだわったその手法は、 ストリート感覚あふれるポップでスピーディーな一点物の作品を生み出す。 サイズフリー 肩幅約59、身幅約60、着丈約70センチ