※A_MACHINEのアイテムに関しまして デザイナーの意向により、本体に付属する布タグにご購入者様のお名前やニックネームなどを油性ペンで明記の上で発送いたします。 ご注文の際、オーダーフォームのオプションの備考欄より記入する文字列(漢字、カタカナ、アルファベットなど)のご指定をお願いいたします。 先のシーズンでも用いられた、デザイナーの意図しないデザインを創作に取り入れる試み。 洋服の設計図であるパターンの型紙のアウトライン。様々な方法で変形させて意図しないデザインを作りだす、という手法を取り入れており、 このコートは流木と公園で拾った木の枝で6箇所を変形させています。 僕はこのアプローチがとても好きでしたが、二度目は無いと勝手に思っていたので、 今季も同じ手法がある事を知った時は凄く嬉しかった。 特に前期にはこの手法で作られたアウターがあれば最高だと思っていたので、今季の展示会場で嬉々としました。 クラシカルな印象があり、得てして意図しない貫禄やサラリーマン味が出がちなトレンチコート。 ですが、超ワイドかつハーフ丈に仕上げる事で程よいイナタさを残しつつ、 見事なファッションアイテムに昇華している。 更にパターンの変形も相まって、クラッシックとモダンが同居した、 "ありそうで無い"を体現するコートになりました。 この丈感と厚すぎない生地も昨今の冬には凄く現実的ではあるんですが、 細部にチラつく狂気を醸し出すデザインが実にファンタジーでもある。 この共存がA MACHINEらしくもあり、とても良い塩梅です。 サイズ２　身幅約76、着丈約88、裄丈約90センチ